昨日の午前中、「さて!音読と自学のチェックをしよう!!」
と思ってスマホを手に取ると…
ん?
なんかおかしい。
何やらスマホの画面が盛り上がっているように感じる。
スマホを左右に傾けてみると、
真ん中あたりが盛り上がっている。
最初はスマホケースが外れかけているのか?と思って直してみたが、スマホケースはバッチリはまっている。
いまいち何が起きているのか理解できず、スマホケースを外してびっくり。
昨日の記事にも書いたが
これ
スマホの画面が剥がれ、真ん中あたりが明らかに盛り上がっていて、隙間から中身が見えていた。
人はこういう時、とりあえず押し戻してみようとする笑
しかし、うんともすんとも言わない。
心なしか、スマホが熱い。
慌ててネットを検索してみた。
「iPhone 画面 反る」
こう検索してみると、全く同じ症状の画像が出てきて…
ふむふむ
バッテリーの膨張
爆発
なんてワードが並んでいて、読んでいる間にもどんどんスマホが熱くなってきた。
爆発
頭をよぎる悲惨な状況…
ここからは猛ダッシュだ。
真っ先にやらなければいけないのは、保護者の方々や生徒たちへの連絡。
すでに未読は1400程度になってたからね。
すぐに写真を撮って送ろうかと思ったが、膨張したスマホの画像をその膨張したスマホで撮ることは不可能!
そこでもう一つのスマホで撮影し、それをブログにアップ!
そのブログのリンクを全保護者と全生徒に送信!
そして「直るまでチェックはお待ちを!」と一斉連絡。
この時、もはやスマホは手で持てる限界まで発熱!
爆発
もう頭の中にはそれしかない。
ちなみに、このLINE送信の後半は庭に出ていた。
万が一のことを考えてね。
そして全ての連絡を終えたあと、スマホの電源オフ!
そのまま縁側にスマホを置き、出かける準備。
昨日は午後からなし子を連れてお出かけの予定だったから、
なし子が石仏から解けるまでしばし待機。
ここでようやく落ち着いた僕は、あることに気づく。
LINEチェックは、PCやタブレットからできるじゃん!
と。
しかし、PCもタブレットもLINE起動にはスマホでQRコードを読み取らないといけない。
しかし、そのスマホは絶賛発熱中
爆発2秒前みたいな温度。
これは無理だ…
そう判断。
もう一つのスマホ、Wi-Fi環境下では普通に使えるがLINEは使えない。
もう、覚悟を決めて今度はスマホの修理に意識を向けた。
お昼過ぎ、ようやくなし子の石化が解けて、毛量お化けが2階から降りてきて、スマホを見せて
「やっば!やっば!何これやっば!!」
と盛り上がられ…笑
そのまま4人で昼食、からの出発。
ここからは端折るけどさ、
結局ららぽーと富士見に行き、その中にある「カメラのキタムラ」のアップル製品修理カウンターで診てもらった。
診断は予想通り「バッテリーの膨張」
ネットで調べた時に、バッテリーの交換さえすれば直ると分かっていたので一安心。
しかしここで店員さんが「他のところも壊れてないかチェックしてみますね」と言い出し、
なんと…
「膨張したせいでFace IDのカメラが壊れてますね!」
という。
そして、衝撃の一言が出てきた。
「この場合、カメラの部分だけの交換はできないので、中身の取り替えが必要です。データは全部消えます。」
データは全部消えます
データは全部消えます
データは全部消えます
今のスマホ世代の人間にとって、これ以上のパワーワードがあるだろうか。
あなたのスマホのデータ、全部消えます。
やばくない?
まあ一応MacBookと連動していて、日々バックアップは取れてる状態だから、大丈夫だろうと思い、修理をしてもらうことにした。
そこから1時間後、見た目も中身も全て綺麗さっぱり新品のようになったスマホが僕の手元に戻ってきた。
電源を入れると…
まあ、綺麗さっぱり消えてるのねん…
ナニコレー
まあ、これは仕方がないことだからね。
そして帰宅後、MacBookからのデータ移転と復帰。
しかーし
何か違和感
なんだろこの違和感…
そうだ
確か修理の時、一旦電源を入れて「iPhoneを探す」をオフにしてと頼まれたんだけど
その時のLINEの未読は2300程度だった。
しかし、
バックアップからの復元後のLINE未読は1900程度。
ぬぬ?
ここから深夜2時まであれこれやってたんだけど、LINEの未読は戻らない…。
さっき、全保護者と全生徒にLINEしたけど、
これはもう、チェックされなかった人に再送してもらうしかないよね…。
お手数おかけしてしまい、本当に申し訳ないです…。
ところで、このバッテリーの膨張に関して
店員さんに原因を聞いたところ、
「充電100%と0%を激しく行き来するような使い方をすると、稀にこうなることがありますね。30%から70%くらいの間でゆるゆると使った方がいいですよ!」
だそうだ。
そうか…
音読と自学のチェックの時、一気に充電がなくなる限界まで充電しないでやってたからかなー
ということで、今後はそこを注意してやっていこうかな。