昨日、中1は中2の単元である未来の文に突入し、
中2は不定詞構文(enough to は入れなかった)に突入した。
中1は全員が初めてということでのんびりやったが、
中2の子達は中1の最後に不定詞構文を一通りやっていた。
だから「覚えてる?」なんて言いながら進めていたのだが…
まあ、忘れてるよね笑
「んー、聞いたことはあるような…笑」
こんなレベル。
結局、生徒に勉強を教えるときというのは、この「忘却の早さ」や「染み込みにくさ」との戦いだと思っている。
何度も何度も繰り返し、印象に残りやすい授業を心がける。
たくさん演習し、間違えを繰り返し、
その演習の結果を勝負やゲームとして展開し、
生徒達の頭の中に定着させる。
その繰り返し。
いずれ生徒達は自分の頭の中にある知識だけで勝負をする。
その時に、いつ頭に入れたのかすら覚えてはいないが頭の中にきっちり入っている知識を武器に
深い問題、難しい問題に立ち向かっていってもらいたいものだ。