・松江塾を知ったきっかけや、通わせる前のイメージ
ママ友や近所の方の情報から、厳しいや怖いなど、ダーグなイメージはありましたが、私は厳しさや強制的に勉強をさせてくれることに惹かれ、子どもがまだ低学年の頃から、塾へ入れるなら松江塾と決めていました。
・入った後のイメージ
かなり固いイメージがありましたが、塾には漫画やゲームも置いてあり、授業中も飲食可、自学中にはイヤホンも可能なことに驚き、凄く伸び伸びとした印象を受けました。
また、先生が怖い…と噂されていますが、我が子はよく塾から帰宅後に「今日真島先生面白かったんだよ」と、その日聞いた面白エピソードを楽しそうに話してくれるので、私もいつの間にか、それを聞くことが楽しみになっていました。
齋藤先生も、定期的に他ではないようなサプライズを用意してくださったり、授業では覚えにくい内容も中学生が反応しそうな言葉で覚えやすく変換してくださったりで、楽しく通うとこができていました。
・通わせて子どもが変わったこと
反抗期真っ只中での体験初日を迎えたのですが、帰宅後には顔つきが優しくなり声のトーンも穏やかになり、まるで別人になって帰ってきました。
今までは、ゲームをやりたい子どもに無理矢理勉強をさせていたこともあり、自ら勉強のことを口にすることは無かったのですが、その日に教わった英語の発音の仕方を披露してくれた時には、涙が出るほど嬉かったのと同時に、今までの苦労は何だったのだろうと感じたことを覚えています。
・印象に残っているエピソード
松江塾には自分の指定席があり、いつでも利用可能なため、特に中3の夏休み中は、ずーと塾に居ました。塾で食事をし、仮眠もし、まるで塾に住んでいるかのようでした。睡眠を取るために自宅へ戻り、起床後また急いで塾へ帰って行くのです。
最後に、まだ入塾前、川高川女合格を目指す塾と知りながら、勉強が嫌いだった我が子を松江塾に入れることは、とてもハードルが高く凄く勇気のいることでした。ですが、子どもが周りの子と一緒に、自分がどこまで勉強をやりきれるのか、限界に挑戦しているような姿を見た時に、我が子も「松江っ子になりきっている」と感じ、恥を忍んで入塾させて良かったと思いました。
学力別のクラス分けがないことも合っていたと思います。