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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

伝える力と伝わる力

 

塾の先生は「伝えること」が仕事である。

 

学校というものに通ったことがある人なら

 

誰だって経験していることだが

 

先生によって

 

言ってることがよく分かる先生と、

 

何言ってるのか分かりにくい先生って

 

いるよね?

 

背が高い先生、低い先生

 

男性教師、女性教師

 

ベテラン教師、若手の先生

 

そういうことで区別ができるように

 

分かりやすい先生と分かりにくい先生

 

絶対にその「差」はあるじゃん。

 

そしてさらに

 

言ってることは分かるんだけど

 

どうにも薄っぺらく感じたり、

 

心のど真ん中にドスン!ってこない話し方の先生もいるよね。

 

逆に小難しいことや正論なんてちっとも言わないのに

 

なぜか心のど真ん中に火をつけてくれる先生もいて。

 

 

僕はこれらの力を

 

「伝える力」と「伝わる力」だと認識している。

 

 

伝える力は話の構成や言葉選び、間の取り方

 

言ってみればテクニックのようなもの。

 

これは意識して練習すれば磨くことができる。

 

数値化すれば

 

30→ 50→100

 

こうやってレベルは上がっていくと思う。

 

だから塾講師は授業が上手い先生の授業を盗み見て、

 

そのスキルを吸収し、磨く。

 

 

 

それに対し、「伝わる力」はどうか。

 

これは「乗数」のようなものではないか。

 

ちっとも心に響かない先生の「伝わる力」は

 

0.5

 

つまり、伝える力が「50」でも、伝わる力が「0.5」なら

 

50 ×   0.5 = 25

 

せっかく50のことを伝えようと思っても

 

生徒の心には「25」しか届かない。

 

 

逆になんでかその先生の言葉を聞くとメラっとする先生は

 

その伝わる力は

 

1.2

 

つまり、

 

50 ×    1.2 = 60

 

 

同じ話をしても、生徒の心に伝わるのは

 

 

25 と  60

 

こんなに違うんだ。

 

 

じゃあ、その「伝わる力」を上げるにはどうすればいいのか。

 

 

 

普通ならここで「情熱」「熱意」とか

 

そういう言葉を出すんだろうが

 

僕の中では少し違う。

 

 

僕は

 

 

 

 

純度

 

 

 

だと思っている。

 

 

 

塾の先生として

 

どれだけ余計なものを削ぎ落として

 

生徒の前に立てるか。

 

 

そこには自分の理想の講師像とか

 

講師とはこうあるべきだ!

 

とか

 

 

そういうものじゃなくて

 

 

目の前の生徒に言葉を伝える存在として

 

どれだけその生徒の脳味噌とシンクロできるか

 

 

この子は今、何をどう考えているのか

 

どういう景色が見えているのか

 

どんな言葉を待っているのか

 

何を聞いてもらいたいのか

 

 

 

その子の顔を見て

 

目を見て

 

手指の動きを見て

 

 

どこに「曇り」があるのか

 

それを見極めるための「純度」

 

 

ちょっと分かりにくいかもしれないが

 

 

僕はそう思っている。

 

 

 

 

では僕自身、塾講師としてはどういうスペックなのか自己分析をしてみる。

 

 

 

まず伝える力

 

 

これについては、他の塾講師の授業を見たことがないので

 

何かを学び、吸収したことがない。

 

YouTubeとかは目の前に生徒がいない状況がほとんどだし、

 

編集されているものがほとんどだから

 

あまり参考にならないし。

 

大手塾の先生達みたいに模擬授業をたくさんやってスキルアップを図っているわけでもない。

 

でも、別に何言ってるか分からない方ではないと思っているから

 

平均より少し上?

 

くらいかな、と。

 

 

でも「伝わる力」には僕は特大の自信を持っている。

 

僕の優位性はこれだけと言ってもいいだろう。

 

 

普通の塾講師の「伝わる力」

 

この業界に生き残っているのなら「5」くらいあればスンゴイだろう。

 

でも僕は

 

70000

 

くらいあると自覚している。

 

 

 

 

僕は普通の塾講師が絶対に歩かない道を歩いてきたからね。

 

 

 

どんな道かって?

 

 

それは

 

 

 

書けない笑