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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

受験を通してエンジンのデカさを確認せよ

 

目標に向かって全力でアクセルを踏む

 

それなのに

 

それほどスピードが出ない。

 

本気なのに

 

本気で向こうのその先まで

 

制限時間内に行きたいのに、である。

 

 

 

何が言いたいか。

 

勉強において

 

脳内のエンジン

 

意志のエンジン

 

それらには明らかに個人差がある。

 

これは運動能力と似たような感じがする。

 

遺伝なの?

 

環境なの?

 

いろいろなことが言われているが

 

いずれにしても、そのエンジンの大きさに個人差があることは

 

おそらく誰でも容易にイメージできるはずだ。

 

大人であっても、自分自身の歴史の中で

 

超ハイスペックなエンジンを持った友人は

 

何人かいたであろう。

 

 

 

受験というものは

 

ほとんどの者が「本気」になる。

 

なった気がする。

 

なっている気がする。

 

その本気こそ

 

自分の勉強に関するエンジンの大きさ、スペックを探るために必要なことなんじゃないか。

 

 

明らかに同じ時間をかけているのに

 

結果が違う。

 

これまでの蓄積なんて関係ないようなものでも

 

なんでなのか、結果が違う。

 

 

やり続ける力

 

粘る力

 

ワクワクする力

 

 

様々な面で感じる「原動力」の差。

 

 

自分のそれが他者よりも劣っていると感じる時

 

その落ち込みは想像に難くない。

 

 

 

しかし

 

しかし、である。

 

 

自分のエンジンが小さいということが分かった時

 

それは「絶望」「敗北」「諦め」

 

だろうか。

 

 

 

 

違うと思う。

 

もし自分のエンジンが60キロの速度しか出せないのであれば

 

120キロまで出せる子に並ぶにはどうすればいいのか。

 

 

簡単な話だ。

 

その差を計算し、早くスタートしてしまえばいいんだ。

 

 

たったそれだけで

 

 

「解決」「解消」

 

なんだよ。

 

 

120キロ出せる子が1時間で勉強を終えるのなら

 

60キロの自分は2時間やればいい。

 

それで同じ距離を進めるんだから。

 

 

 

2倍もやるのか・・・

 

2倍もやらないとダメなのか・・・

 

 

そう落ち込むことに

 

意味はない。

 

 

大事なのは

 

 

同じゴール地点にたどり着くこと。

 

 

これが大事なんだ。

 

 

 

そうやって必死でもがいているとね

 

 

多少はエンジンが強くなっていく。

 

 

80キロ位出せるようになるかもね

 

 

でもね

 

 

必死でもがいていると

 

 

ある日、

 

その時は必ずやってくるんだよ

 

 

それはね

 

 

 

 

「あれ?自分は飛べるんだ」

 

 

とか。

 

 

 

もう、道なんて関係ない

 

ゆっくりだけど、直線で進める自分は

 

120キロのあいつより、早く目的地につけるときもあるんだ!

 

 

 

そうだ

 

 

物差しは一つじゃない。

 

 

必ず自分が輝ける方法はある。

 

 

 

 

それを知っておいて欲しいんだ。

 

 

 

 

少なくとも勉強においてはエンジンの大きくなかった僕が

 

 

多分だけど、いろんな面で

 

 

強烈なエンジンをぶん回して前を走っていたあいつらを

 

 

抜かしていることもあるんだよ。

 

 

 

そういうことなんだよ。

 

 

 

でも忘れちゃいけないよ

 

 

 

小さいエンジンでも

 

必死で

 

本気で

 

アクセルを踏み続けないと

 

「他の手段」は

 

君の前に現れてくれないから。