テスト勉強の入り口
それは「読む」ということだ。
音読でもしない限り、読むという行動は
ちゃんとやっているかどうか、
なかなか見分けはつかない。
しかーし
僕は分かる。
ちゃんと脳味噌を使って読んでいるかどうか
それは、
上半身の姿勢
手の状態
僕はここで見分ける。
しっかり読み込む場合
大体が、上半身が少しだけ意図的に前に傾く。
そのこにとって、何の力も入っていないフラットな状態にはならないのだ。
そして
手の状態
しっかり読み込む子は、大体筆記用具を持つ。
教科書は小説のようにストーリーに没入するようなものではない。
そこに書いてある情報の収集が肝
だから、何かしら記していきながら読むのが普通なのだ。
完全に上半身に力が入っていない状態で
手に何も持たずにいる場合
かなりの高確率で「読む」という行動はできていない。
そう見えるだけである。