日々、髪の毛の収まりが悪くなっていく真島。
チリチリは消えることもなく
だんだんアフロ化していく。
中3は一日に2時間、国語精読をしている。
大体3コマ使って大問ひとつを終える感じである。
実はこのスタイル、今年が初めてなんだよね。
どうしても塾の先生は「一コマ」という授業時間を一単位として考えるから
何かしらの「完結」を目指しちゃうんだ。
でも、今年はそれをスッパリ取り除いた。
「じゃあ、この続きの精読は明日」
と、本文精読の途中で授業をぶった斬る。
それすら厭わないくらい、内容の読み込みに没入していくから。
「文を読む」
とはどういうことか。
そこに書かれていることはどういうことなのか。
僕は何でもかんでも言語化することが得意だから
目の前の文章理解に僕の言語化を乗せていく。
ほぼ、このブログのような感じだ。
生徒たちの脳みそに
「文の理解」というものを言語化して届ける。
僕が心地良いので、聞いている生徒たちも心地良いはずだ。
それは教室の空気で分かる。