僕ら親は、一体何を求めているのか。
日々何のために悩み
日々何のために頑張っているのか。
一緒に考えてみない？
小さい頃からの読み聞かせ
さまざまな自然体験
好奇心を抱かせる外遊び
習い事の数々
水泳
そろばん
ピアノ
サッカー
野球
習字
早期の英語教育
中学受験
そのための塾選び
教材探し
高校受験
模擬試験
予備校選び
大学受験
これら全てにおいて
膨大な情報収集と判断
ママ友との情報交換、そのための我慢
まだまだ書ききれない、細かい努力が
それこそ山のようにあるよね？
あったよね？
これはさ
一体何のためなの？
おそらく、殆どの親が同じ答えだろう。
我が子が幸せに生きていくために、何かしらの能力は一つでも多く与えたい。
ざっくり言えば、そういうことでしょう？
どこに能力の開花があるか
それは誰にも分からない。
その可能性を親は模索し
「ひょっとしたらうちの子は…」
そう考えて
とにかくあれこれ行動する。
その行動、
それは絶対に正しい。
やらないよりは、やったほうがいい。
できないよりは、できた方がいい。
そう思って
昨日も今日も明日も
僕ら親は頑張るんだよ。
なんだろうね
我が子の「幸せな人生」って。
お金じゃないです！我が子が幸せだと思える人生を！！
まいにち充実して生きていってもらえれば！！
仲間に囲まれて、寂しくない人生を！！
夢に向かって突き進んで欲しい！！
うんうん
正解は人それぞれ。
さあ、ここからだよ。
そうやって突き進む親が
何かをきっかけにして
間違った方向に
間違った価値観に捕われてしまう
その危険性を書いてみたい。
例えば、圧倒的多数派である
「学歴」
親は求めてやまないよね。
世間体
就職に有利
学歴フィルター
学部ヒエラルキー
学閥
ＯＢ
こんなもんか？
ないよりは、あった方がいい
なんてレベルじゃないよね、親のこだわりは。
絶対に欲しい！！
そう思うよね？
でもさ、「学歴」って
いくらで売れるの？
次に「英語」
親は必死で追い求めるよね。
世界で活躍するには必要だね？
じゃあさ、英語を話せるアメリカ人
貧富の差はないのかな？
英語を話せる人は、皆すべからく幸せ？
さあ、
フワフワしてくるね？
なんか、イラッとくる人もいるよね？
あのね
大事なことを忘れてるよ。
僕が45年生きてきて、
いろんな人を見てきてる中で
苦労や挫折もあるけど、いろんな意味で幸せに生きてる人ってさ
持ってるものがある程度共通してるんだよ。
行動力、好奇心、発想力と、アンテナ感度、コミュニケーション力、忍耐力、自己回復力、没頭力、発信力、聞く力…
分かるよね？
勉強やスポーツ、習い事
そういうものに時間とお金を使うのは
こういう力を我が子に身につけさせるため
親はこれを忘れちゃいけない。
テストでミスをした。
それはどうでもいい。
そのミス一つから、上に書いた力のどれを身につけさせていくか。
親はそこに頭を使わないといけない。
チームでレギュラーになれない。
そんなことはどうでもいい。
そこから、何をどう頑張らせるかによって
どんな力を育むのか。
大事なのは、そこ。
勉強を頑張るのも
スポーツを頑張るのも
それは
「生きていくために必要な力」を身につけるための
練習場、に過ぎない。
結果として、学歴やら道を得られるかもしれない。
しかし、
それを使ったり、進んでいく力が育まれていないのなら
それは、何の意味もない。
しかもしかも
学歴やら経歴が
僕らがそういうものを追い求めていた時代よりも
圧倒的に価値のないものになってきているんだよ。
そんなことはない？
笑
ウケる
そう思うのは、
あなたのアンテナ感度が悪いだけ。
さあ、親よ
止まっちゃダメだ。
アンテナ感度を高めて
大切な我が子の幸せのために
しっかりと突き進もう。
僕も
そればかり考えて
松江塾とともに
突き進むから。
