松江塾にいると
割と身近な先輩が
すごい高校に合格していくのを間近で見ることができる。
近所の子が集まる個人塾だから
「小学生の時に登校班が同じだった子」
が、川高や川女にスルッと合格していく。
そういう環境にいて、
僕らも偏差値が60台前半くらいの子なら
「これなら川女もよゆーだよ」
とか言うもんだから
「あ、その程度なんだ」
って勘違いする子も出てきちゃう。
「ここにいれば、そういう高校に行けるんだ」
って。
でもさ
ちょっと考えれば分かるよね?
ここにいるだけで、富士見中で上位30%くらいの位置にいる子が
川高に受かるか?
12月の段階で偏差値50台の子が
川高に受かると思う?
彼らが
どれだけ「異常」なまでの頑張りをしてたか
君らはその目で見てないでしょ?
何で偏差値75の子が
「浦和、落ちるかもしれない」
って、気合い入れて頭を坊主にするの?笑
分かる?
受験、舐めちゃいけないよ?
1秒でも早く「真の受験生」にならないと。
確かに
少しずつ過去問の点数は上がってるよ。
それは自分たちでもわかってるはず。
理社の知識も増えてきたよ。
でも、受験って
それだけじゃ勝てないよ。
なんだろな
もっと、
心の奥の下の方から
メラメラと燃えるものを感じるようにならないと。
どんなに追い込んでも
やばい!
そう思えるようにならないと。