これは僕自身、当時とても感じていたことだ。
英語に慣れる
英語を楽しむ
きっとそういうコンセプトなんだろう。
やたらとハイテンションを求められるあの感じ笑
確かに、「つかみ」としては良いのかもね。子供が小さい時は特に。
でも、あれは本当に「つかみ」だけにして欲しいと超!思ってたからね。
そしてお決まりのフレーズ反復。
「I know!」とか言って、手を挙げまくってたなぁ。
そりゃ、今言ったばかりのことを言うだけだから誰だって「I know」なわけなんだけれどね。
で、レッスン後30分もすれば全て脳内から消えていく笑
僕もいろんな英語学習に自ら触れてきたけれど、やっぱり「合う」「合わない」はあるのよ。
だからこういう体験談は本当に貴重だ。
ぜひ、お読みいただきたい。
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中1文単でお世話になっている子の保護者です。
凹凸大きめ(言語理解:平均、知覚推理:高、40超ギャップあり)です。
平たく言うと理解力は高いが言葉でのアウトプットがめちゃくちゃ苦手な子です。
目で見て理解するのは得意、耳で聞いたことを理解するのは苦手。視覚優位と言われるタイプです。
同じような傾向のお子さんをお持ちの方に多少なりとも参考になればと思い筆を書かせていただきました。
最初に我が家の英語遍歴を書かせてもらってもいいでしょうか。
英語との最初の出会いは幼稚園。
英語遊びに力を入れている園で、ネイティブの先生、日本人の英語の先生が揃っていてみんなで英語の歌を歌ったり簡単な会話をしたりの授業が定期的にありました。
うちの子は分からないなりに音を真似したり話してみたりということに強い抵抗があって、「だって何言ってるかわかんない」と登園拒否になりそうな勢いでした。(先生から見たら本当に協調性のない子で、大変なご苦労をおかけしました)
同じノリの小学校の英語も☓。
自分で理解できないことには完全に拒否反応。
英語は難しい、嫌いという印象だけついてしまいました。
そこで手を出したのが英語絵本の多読。
最初は良かった(絵を見れば単語の意味が推測できる、お話もオチがあって面白い)のですが、文章が長くなるにつれつまらなそうになりギブアップ。
松江塾ではそろそろ中学英文法が終わるので、今なら楽しく読めるかも。
6年生の時に真島先生のブログに出会い、親は強くプッシュするも、お友達と近所の英語塾に通いたいとそちらを選択。
少人数制、評判の良い個人塾で文法をしっかりやるということで期待していたのですが、数回でドロップアウトしました…。
子供が質問したときに「聞いていないからでしょ」と言われて子供の心が折れてしまいまして。
ザワザワした教室、耳からの情報キャッチが苦手という部分が大きく災いしたと思っています。
想像ですが子供の質問の仕方にも問題があったかと。
そのショックが癒えた頃に真島先生の無料動画をリクエストしました。
アルファベットをうとぅくてぃく書くことに全力集中する授業。
フォニックスを学ぶことで読めるようになる英単語。
雑談たっぷりで子供を引きつけたあとに説明される文法(毎日ちょっぴりずつ)。
子供も「真島先生なら塾に行く」と決め、中1からお世話になることにしました。
真島先生にお世話になろう!と決めた保護者としての理由を最後にお伝えします。
1つ目は「目で聞く」を大切にしていらっしゃること。
子供は目を見て聞くのがとても苦手だけれども、その大切さを知ってほしいと思ったから。(幼い頃は目から入る情報量が多いらしく、目を見ると見えすぎて怖いと言った時期もありあまり強制しませんでした。というか出来ませんでした。)
2つ目は、雑談が多いこと。
雑談が苦手な子なので、話題のセレクト、話の進め方、オチのつけ方など勉強になることばかりだと思ったからです。
雑談からの授業への持っていき方など、本当にお見事だと思います。
3つ目は、英語という科目で学ぶべき事項を日本語でガッチリ説明してくれること。
隙などないくらいガチガチです。
ふわっとしたところがないと言ったほうがいいかも。
もし自分の理解に甘いところがあればいつでも先生にLINEで質問可。
分からない部分を言語化し、表現に曖昧さがないか練り、求めている答えが返しやすい文章か推敲するのも本当に良い勉強になります。
私も可能なときは一緒に授業を受けています。
板書が苦手な子なのでフォローするつもりでしたが、すっかり私の楽しみにもなっています。
私も中学生の頃こんなふうに教えてもらいたかった!子供が羨ましすぎます。
時間に余裕があってもなくても、特に最初のうちは是非一緒に授業を受けることをお勧めします。
家族の話題になるし、子供の勉強にも親の勉強にもなってとてもいいですよ!
肝心の英語の成績を書いていませんでした。
定期テストは99→97→98です。
学校ワークは宿題で出るのでやっていますがテスト前に特段英語の勉強をしているように見えません。真島先生、すみません。
長文読解の授業も楽しみにしています。

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最後の方に書いてあったこと、超!大事。
親子で授業、一緒に受けてもらいたいのよ。
当時英語が得意とか、苦手とか
そんなの関係なく、だ。
我が子の脳内に入れる英語という奇怪な言語
それがテトリスのブロックみたいに隙間なく積み重なっていって、
「分かった!!」「なるほど!」
という声と共にザクっ!と頭の中に入っていく感覚を共有できるから。