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【根本はそこか】英語がどうにもスッキリしない理由

 

文字の話は通過できたという前提で書く。

 

太郎は毎日日本で納豆を食べる。

 

この日本語

 

英語のようにスペースを空けてみる。

 

太郎は 毎日 日本で 納豆を 食べる。

 

そしてこれを英語の語順に並べ替える。

 

太郎は 食べる 納豆を 日本で 毎日

 

最後に、これを英語にする。

 

Taro eats natto in Japan every day.

 

 

うむ。

 

全く無理なく納豆英文法のルール通りに進んだ

 

 

・・・

 

 

・・・・・・

 

 

ように見える。

 

 

しかし、よーく見てほしい。

 

日本語を英語に変換したわけであるが、

 

太郎「は」日本で毎日納豆「を」食べる。

 

この「は」と「を」は、日本語に書いてあるのに英語に書いてない。

 

これを「文型」として理解することができるのは、もうある程度英語が分かっている人たちだ

 

犬は英語でdog!

 

この世界で英語に触れてきた子たちにとって、

 

「は」は英語で書かない!

 

「を」も英語で書かない!

 

という、半ば暗黙の了解のようになってしまうところ

 

これが「モヤっ」の入り口なのではないか。