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【視点を変えろ】なぜ関係代名詞を「難しいもの」にしてしまったのか

 

私はとても速く走れるあの男の子を知っている。


これを英語にすると


I know that boy who can run very fast.

 

となる。

 

文法単元としてはご存知「関係代名詞」である。

 

確か中学生の時にやったなぁ…

 

とか

 

高校で他にもいくつか似たような単元があったような…

 

とか

 

そういう記憶になっている人も多いだろう。

 

そして多くの人達が

 

よく分からなかった

 

難しかった

 

という記憶とセットになっているのではないだろうか。

 

しかし

 

松江塾の納豆英文法だと

 

中1が「え?簡単…」

 

と思うレベルで通過する。

 

というか、今まさに通過中である。

 

その証拠に、これが昨日の毎日シリーズ中1だ。

 

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流石に5問とも関係代名詞だとお腹いっぱいになると思ったので最後は間接疑問文にした。

 

さて

 

この関係代名詞

 

なぜ難しいものになってしまったのか。

 

僕はこれ

 

「後置修飾」

 

という概念を日本人が作り上げたからだと思っている。

 

もう当たり前に文法単元として鎮座してるしね。

 

でもさ、本当にそうなのか?

 

という立ち位置に立つと、全く必要ない単元だって気づいたんだ。

 

そもそも本当に英語を話す人たちの頭の中で「後置修飾」してるのか?

 

というね。

 

文の中で、後ろから前の単語を修飾するって、不可能じゃない?

 

だから納豆英文法では

 

追加説明

 

という感覚に切り替えたんだ。

 

つまり

 

私はね 知ってるよ あの少年を あの少年っていうのはね 走れるんだよ とても速くね

 

この語順感覚だ。

 

そう

 

松江塾の子達が最初の最初から見慣れてきた「語順」そのものだよね?

 

後置修飾から追加説明へ

 

そしたらもう、関係代名詞なんて、ただの代名詞になっちゃうんだよ。