松江塾は数年前から大きく方向転換とシフトチェンジをした。
目標を大学受験に特化し
そこからの逆算で中学生も小学生も授業やテストなどの仕組みを作り変えた。
もちろんそれは今も微調整を繰り返している。
その結果、「でもまず高校受験のために内申を上げておかないと!」と考える子達の退塾が目立つようになってきたんだ。
まあその気持ちは理解できる。
でもね
そもそも当日点と内申の割合を見てもそうだし
そもそもその高校を目指すだけの学力があれば、内申の差ってそこまで大きくないはずなのよ。
だからやるべきは、内申!内申!って躍起になるよりも
当日点を大きく上げるような勉強をした方がいい
そしてそれは「根本的に賢くなる勉強」に全振りした方がいい。
それが結局、高校入試の当日点を上げ、さらにはそこに至るまでの中学の定期テストの点も上げ
結果的に内申も上げて、高校受験はスルリと通過。
そしていよいよ高校入学
そこでこそ、それまでの塾での勉強の威力が効果を発揮するんだ。
高校入試!内申点!
って、短期的な目標になりやすいし、それをニンジンとしてぶら下げてる塾も多いからね。
でも本当に大事なのはどこだろうねって考えたらね
進む道は見えてくるんだよ。