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【現在完了進行形】なぜ「have been 〜ing」になるのかを理解できるか

 

昨日の中1授業。

 

時間の大半をペナテストに使う火曜日だ。

 

だから授業はたった10分間だけ。

 

その時間で、現在完了で最後に残った現在完了進行形をやった。

 

これ、かつては高校英語の範囲だったのが2020年の教科書改訂で中学生でも学ぶようになったんだよね。

 

え?中学生でも理解できるの?

 

と当時は思ったが、もう中3くらいになると英語壊滅の子達が多くなるから、やってもやらなくても大した結果の違いは生まないってことで降りてきたんだろう。

 

いろんなテキストや参考書には

 

動作動詞と状態動詞の説明と、「have been 〜ing」という形、その意味の説明がある。

 

そしてそこからの反復練習。

 

実際、生徒達の頭の中には「なぜそうなるのか」という理由理屈の理解はない。

 

そういうものだ、というフレーズ暗記でしかない。

 

でも

 

納豆英文法は違う。

 

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ちゃんと、日本語の中に現在進行形と現在完了の両方が入ってることを「日本語で理解」することが重視される。

 

だから現在完了進行形は、新しく学ぶ概念ではなく既習のものを組み合わせただけ。

 

だから簡単にできるんだ。

 

高校英語って、実はほとんどが中学で学んだ事を組み合わせるだけってことが多いんだ。

 

もちろん、そうやって理解できるのは

 

中学単元で「本質」と「理由理屈」を理解できた子達だけなんだけどね。

 

だから松江塾では中2で高校英語も終わっちゃうんだ。