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【受験に失敗する思考】受験の専門家に「間に合いますか?」と聞いてくる心理

 

失敗する未来しか見えないんだが・・・

 

だってそうだろう?

 

「家から駅のホームまで全部信号が青で、最短コースをダッシュで走れば5分で着きます。今8時ジャストで、電車は8時5分に来ます。今から家を出れば間に合いますか?」

 

って聞く意味は?

 

なんだ?

 

もう間に合わないかもしれないから、車で送れって言いたいのか?

 

それともこっちが信号を全部青にする力でも持ってると疑ってるのか?

 

それでも「間に合いますよ!」って言ってくれる指導者や塾はあるんだろう。

 

本当に間に合うと思ってるかどうかは別にして。

 

「さあ!一緒に頑張りましょう!」

 

って、8時2分に手を出し述べてくれる。

 

 

僕はこの手の質問をしてくる「受験生」を受験生とはみなさない。

 

間に合うかどうかは誰が決めるものでもないからだ。

 

間に合わせたいなら、足が千切れても間に合わせるようダッシュしろ。

 

階段を歩く人たちを跳ね飛ばしてても足を止めるな

 

当たり前だが大学受験なんて、8時5分発の電車に向けて、駅から同じだけ離れている家から7時45分に家を出てる子達が95%くらいいるんだよ。

 

その子たちを差し置いて、どうして自分が間に合うのかもって思うのか。

 

繰り返す。

 

今8時4分でも「間に合いますよ!入学金はこちらで、月々の月謝は・・・」と笑顔で説明してくれる塾を探せ。

 

「間に合いますか」

 

と聞きたくなる時点で、もう勝負は終わってるんだ。

 

他の道を探せ。

 

っていうか、そもそもそんなことを聞かねばならないような状況に誰がした?

 

 

他ならぬ、自分自身ではないのか?

 

 

こういうことを書くと「プロとしてどうなのか?」とか「受験生に寄り添ってない!』と気分を悪くする人もいるんだろうね。

 

おいおい

 

僕らは7時45分に家を出た子達をしっかりと誘導してるがな。

 

車を止めて、安全に駅まで行けるように。

 

8時3分に「今から出れば間に合いますか?」と聞いてくる君にだって

 

7時45分の段階でちゃんと言ったぞ?

 

「今出れば余裕で間に合うよ」

 

って。

 

 

君はあの時、まだベッドの中で「あと5分・・・」って言ってたり、準備しながらYouTubeをのんびり見てたよな?

 

 

知らんがな

 

 

申し訳ないが、僕の口からはこれしか出てこない。

 

 

教育者として

 

指導者として

 

その資質を疑うならどうぞご自由に

 

 

である。