「人の話は目で聞け」
僕が毎日毎日毎日生徒達にいう言葉だ。
最近は家庭でもそれを実践し、コミュニケーションだけじゃなく子供にいろいろな変化が起きてきた!
という声をいただくことも増えてきた。
すごく簡単なことなのに、子供の変化がとにかく大きい。
それが
「人の話は目で聞く」
ということなんだよね。
んで、今日はそれだけじゃない、「目の重要性」について書いてみたい。
人の話を目で聞くってね
結局は「視線が固定される」練習になるんだよ。
相手の目は体が動くのと同時に動く。
当然だ。
その動く目をしっかりと追うことで、子供の目線はしっかりと固定し、安定して動くようになんだよ。
それってね、
文章を読んだり、グラフを読んだりする時にもそのまま使えると思わない?
勉強ができない子たちを見ていると、とにかく文章や図、グラフに対して目線が定まってないんだ。
チラッと見たと思ったら、すぐに他を見てしまう。
大切な情報に対して、目を止めておくことができていなんだ。
これ、勉強できるわけがないよね。
しばらく見つめることで、書かれている情報が脳内に届くんだから。
勉強ができる子
勉強ができない子
その違い、「目線」の安定性ということを考えながら想像したら
もう、わかるよね。
そろそろ子供が帰ってくる時間だ。
その「目線」に注目して観察してみたらどうかな。