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【日本語が話せても国語の読解問題はできるとは限らない】今、英語の入試問題は「国語化」していることをご存知か?

 

小中学生の保護者の方で、大学共通テストの問題を解いたことがある人はどれくらいいるだろうか。

 

今は便利な時代だ。

 

ちょろっとネット検索すればいくらでも問題は見つかるから

 

ぜひ目を通してもらいたい。

 

特に英語を。

 

まず見た瞬間に分かるだろうが

 

量が多い

 

これだ。

 

単純に、文章も問題も多い。

 

いや、一つ一つの問題はさほど長くないのだが

 

めくってもめくっても問題が終わりそうもない感じ。

 

つまり今の入試問題はシンプルに「大量に読む」ということが大前提なんだ。

 

4技能とか言われてるけども

 

まず、何はともあれ大量に読み、そして当たり前だが内容を理解しないといけない。

 

そして内容に関して適するものを選択肢の中から選ぶ。

 

つまりここでも選択肢を読み、理解するという工程が必要になるんだ。

 

この「無限早くたくさん読め」地獄!

 

実際に目を通してみれば、この記事の題名が理解できるだろう。

 

そうだ

 

今の入試英語は完全に「国語化」してるんだよ。

 

もちろん母語じゃないから、国語のような深い深い読解力は必要ないが

 

それでも「正確に読む」ということは絶対に必要。

 

ここがゴールだと分かっていれば、高校生は当然として、中学生、小学生にどう英語を教えていけばいいか分かると思うんだ。

 

まあ、すぐに分かるのは

 

 

英会話じゃない

 

 

これだよね。