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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

国語、いつから伸びる?

 

中学受験でも高校受験でも注目度の高い話題ね。

 

「国語が伸びないけど、いつから伸びるの?」

 

これね

 

特に男子。

 

まー、伸びないのよ

 

ほんとに伸びない。

 

国語さえ伸びればどうにでもなるのに!

 

なんて、歯がゆい思いをしている教育ママは多いことだろう。

 

 

うむ

 

分かるよぉ〜

 

 

超〜分かる。

 

 

 

 

で、いきなり正解を言おうと思う。

 

 

 

これね

 

 

 

入試直前期になれば伸びる!

 

 

これね。

 

 

まず大前提として、ある程度の語彙力があること。

 

 

これがないとどう頑張っても伸びないから。

 

 

スポーツで言えば「筋力」みたいなもの。

 

 

いくら試合の直前になっても、筋力がなければスリーポイントシュートは決まらないよ。

 

届かないんだから。

 

あー、筋力じゃなくて手首と膝だよっていうアドバイスは不要。

 

 

あくまでもイメージね。

 

 

 

 

 

 

国語はね、まず目の前の文章に対して、

 

腰を据えて「ぐっ」と深く入り込むように没入しないといけないんだ。

 

それはかなり気合いと覚悟、忍耐力が必要なんだよね。

 

そもそも興味のない話題や抽象的なテーマも多いわけだし。

 

その忍耐力は、ある程度入試が近づいてきて、

 

 

「いよいよこれは国語をどうにかしないとヤバいぞ?」

 

と本人が自覚しないと発揮されないんだよ。

 

 

そうやって自覚して覚悟を決めて文章と格闘する時

 

初めて内容の理解が始まる。

 

逆を言えば、この時までは内容の理解はできないってこと。

 

この段階で

 

文を論理的に読む、とか

 

論理構造が、とか

 

話の展開が、とか

 

そういう説明は無意味。

 

だって、自分の力で読めてないんだから。

 

 

 

それにね、

 

少なくとも高校入試の国語に、文の論理構造がぁー、なんて指導は不要なんだ。

 

 

まず素直にしっかり読む。

 

 

読み取る。

 

 

 

 

それができればたいていの問題は解ける。

 

 

 

そういうもんなんだよ。