昨日までの期限で、在籍生の塾費用年度切り替えの手続きを終えた。
もしかしたらまだ修正ができていないケースもあるかもしれないが
それは次月分で帳尻を合わせるとする。
システムの都合上、早くから始めることができず、わずか2週間という期間で数字や学年名義、コース名の変更をしないといけない。
今回は親単科受講の有無もあった。
そして新年度からの新規生の登録はこれから…
まあ、先のことを考えるとクラクラするが
今は目の前のことに集中だ。
こう書くと、事務専用の人を雇えば?
と思うだろう。
そうすればミスも減るだろうし。
しかし
僕はそうしていない。
一人一人名簿を確認し、学年やコースを確認、旧学年を消して新しい学年に「新」とつける。
この作業は僕と我が天使だけができる。
そして名簿の読み上げとパソコン入力を分担し、一人ずつ。
そうすると「あー、もう○○ちゃんも5年生か!」と言いながら作業をすることになり
一人一人の塾生の成長を感じることができるんだよね。
そして、その金額
年度初めはどうしても金額が大きくなる。
期待の重さ
を痛いほど感じる。
この感覚も教室に立つ身だからこそ忘れてはならないと思うのだ。
こういう事務作業から離れれば、僕は授業に本当の意味で専念できるんだろう。
しかし
その期待の重みを感じた上で授業するのと
そういうものから解き放たれて授業をするのと
僕はどっちを選ぶか。
前者だ。
この重みを忘れた塾講師は
生徒や保護者の前に立ってはならぬ。
僕はそう思う。
さて
今日は久しぶりにたくさん寝た。
風呂入って、毎日シリーズ、エルの物語の作成だ。