コロナ
なんてものが一気に世の中に広まり、一斉休校という異例な事態になる半年くらい前
松江塾のオンライン授業は始まったんだ
あれから5年
今ではオンライン生の方が圧倒的に多くなった松江塾だ
先日の小4ランキングテストでも
ほらね?
だからオンライン授業の現実を伝えられるはずなんだ。
題名にも書いた「学力層でオンライン授業の効果は変わるのか」について。
まず結論
どの層であっても授業の効果はある。
これは対面でもオンラインでもその手段は関係がなく、
「誰がどう教えるか」
ここだけが関係因子だから。
ただ、その「受け方」には変えなければいけない要素があると思う。
まず下位層の子達
この子達は「親も一緒に授業を受ける」というスタンスが大事。
しっかりと成果を出し、メキメキと伸びている子達は
本当に保護者の方の「肩」「手」が見えるのよ。
そこにいて、一緒に授業を受けてるんだよ。
もう、後がないってことを分かっているのか、覚悟がしっかりと伝わるよね。
そして上位の子達
この子達はむしろオンラインで激伸びしていることも分かる。
通塾に要する時間が全てなくなるからね。
その準備や終わってからの友達との無駄話とか
そういう時間が完全ゼロだから。
中位層の子達はその子の性格により、親が一緒の空間にいたり、一緒に授業を受けたりする必要はあるかな。
一番ダメなのが、下位層の子達が自室で1人で受講
これはとにかくダメ。
自分に甘い子も。
まあ、こういう子達は対面でもダメなんだけどね。
中位下位にいる我が子をなんとかしたい!って心の底から危機感持って変えていきたいなら
リビングのでかいテレビでミラーリング
親子で一緒にリアルタイムで受講!
これ一択だよ。
そんな時間ないし、それができないから塾なのに…
って、その結果が今なのよね?
変えないと変わらないよ
誰を?
親自身を、だよ。