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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【親の意地】理屈🆚屁理屈の戦いに負けてはならぬ

 

子供は日々、自分にとって楽で都合の良い領域を拡げようと企み、挑んでくる。

 

屁理屈

 

なんてものは、その最たるものであろう。

 

それにどれだけ負けずに叩き潰すか

 

親の腕の見せ所である。

 

 

例えば玄関の靴。

 

「どうせ明日も履くんだから下駄箱にしまわなくていい」

 

と言って来たらどうか。

 

「それじゃ玄関の見た目が綺麗じゃないでしょ」

 

とか言っても

 

「綺麗かどうかはその人によって判断が変わるでしょ。俺は綺麗じゃないとは思わないからいい。」

 

と返される

 

そしたらどうする?

 

「なら、どうせ明日も学校に行くんだから学校に住めよ」

 

と返そうか。

 

屁理屈には、堂々と屁理屈で勝負を挑むこと。

 

そこで負けたら「こいつ、ちょろい」で終わりだ。

 

子供は見えている領域が狭い。

 

その先の先など考えず、今目の前の勝負に勝つために躍起になる。

 

「お年玉いくらもらった?おれ5,000円!」

 

「へー、僕8,000円。勝ったな」

 

「俺は10,000円!」

 

「僕100万円!」

 

「俺1億万円!」

 

「僕無量大数円!」

 

 

こんな感じ笑

 

 

あるあるでしょ?

 

 

こんな日々のクソみたいな言い合いの中で、ちょっと賢い子が屁理屈を披露すると、子供はあっという間にそれを武器として携え、

 

それを持って親に挑んでくるのだ。

 

 

負けてはならぬ。

 

 

「ピーマンを食べることが目的じゃなくてピーマンに入っている栄養を摂ることが大事でしょ?ピーマン以外でその栄養摂ってるから大丈夫。だからピーマン食べない」

 

そう言って来たら

 

 

「へぇ、よく知ってるね。じゃあそのピーマンの持つ栄養素を教えて。そして、それと同等の栄養をいつ何で補ってるのか言ってみな。今メモってスマホで調べてみるから。今紙と鉛筆待ってくるから。」

 

 

と言う。

 

 

 

「別に算数使って仕事して生きていくわけじゃないから算数やらない」

 

と言って来たら

 

「じゃあ、あなたの視界から時間が分かるものを全て排除するけどいい?時計って1日を24時間に分けて、さらにそれを60で割って分にして、さらに60で割って秒にしたもので、バキバキに算数だからね。算数使わないで生きていくんなら、時計は排除してね。」

 

と言う。

 

大事なのは、

 

屁理屈には即座に屁理屈で返すこと。

 

 

あんたが言ってるのはそういうレベルのことだからね?

 

と分からせること。

 

そこで一瞬の躊躇を見せてはダメだ。

 

 

「お?こいつ、負けやがった🎵」

 

と、自分の武器の強さを確信させることになるからね。

 

「は?そんな理屈が通ると思ってるの?そんな理屈が通るなら…」

 

と言うこのわずか数秒でこっちが負けない屁理屈を捻り出し、子供にぶつける。

 

「そんなんが許されるなら」

 

というワードで時間稼ぎをしてもいいだろう。

 

 

「あー。なるほどね。学校でどこかの誰かがそういう理屈を披露して、それを使えばママを黙らせることができると思ったんだ。浅いねぇ、浅い!」

 

時間稼ぎなんていくらでもできるよね?

 

 

「ダメなものはダメ!」

 

というのは、親の負け。

 

「ダメなものはダメ、だってそれが許されるなら…」

 

と、理屈屁理屈を続け、黙らせる。

 

 

これが大事。

 

 

そうやって屁理屈で挑んだ経験なら子供に負けないでしょ?