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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

反抗期の子供に負けない親とは

 

昨日アップした夫婦ラジオでも語っているが

 

あ、これね

 

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子供と向き合って話すときに

 

その内容に親としてではなく、個人として「理由理屈」に筋が通っていて主体性があるかどうかっていうのが大事なんだと気づいたよね。

 

 

例えば天気予報で「今日は気温が低いです」と言うのを聞いて、

 

「今日は寒いからマフラーしていきな」

 

と言うか、

 

自分がチラッとポストの郵便物を取りに行って

 

「やばっ!今日めちゃくちゃ寒いからマフラーしていくべき!」

 

と言うか。

 

この違いみたいな感じ。

 

 

子供に向けた言葉に、ちゃんと「自分の感情と思考と理由」が乗ってるかどうか

 

多分、反抗期に負けないために必要なのはそれ。

 

 

「え?寒いの?」

 

「らしいよ。だってテレビでそう言ってたから。」

 

 

と言って送り出すより、一緒に玄関からドア開けて

 

「ほら、ね?めっちゃ寒いでしょ?」

 

「うわ!ほんとだ!」

 

 

という体験の共有と言語化

 

 

そこに「親の思考」「親の体感」「親の判断」「親の言葉」があるってことがしっかりと子供に伝わること。

 

 

「親の主体感」が言葉に乗って伝わること。

 

 

それって、すごく大事。

 

 

よく子育て本とかに

 

「私はこう思う」

 

 

みたいに、主語を自分にして子供に伝えることが大事!と書いてあるのは

 

 

きっとこういうことなんだと思うんだよね。

 

 

「学歴があったほうが良いんだから!」

 

 

と、一般的に言われているデータを根拠に話すより、

 

 

「ママの友達がそれですっごく苦労してて、今でも愚痴たくさん言ってくるんだよね。あー、大変そうだなーって思うよ。」

 

って、自分のリアルな体験や気持ちを伝えたほうがいい。

 

そして子供から見て、

 

「この人はこうやって剥き出しの経験談や感想や感情を持っていて自分に伝えてくる存在なんだ」

 

ということを当たり前に刷り込むこと。

 

これが大事なんじゃないかな。

 

 

子供が成長し、自我が強くなってきたとき

 

その時までに「この人はしっかりと自分の主義主張を持っていて、明確な主体的な根拠を持ってそれを言語化してくる」

 

ということを経験として知っている子は

 

おそらく親に逆らってくることはない。

 

いや、そういう親は、たとえ子供が逆らったとしても

 

「ほー、その根拠を聞かせてみろよ」

 

の一言で怯む。

 

 

たかだか13年だからそこらしか生きてない奴が

 

どれだけ立派な理屈を言えんのか

 

ほら

 

おら

 

言ってみろ!ごるらぁぁぁぁ!!

 

という感じ。

 

 

 

伝わるかな。

 

どうかな。

 

 

 

結局のところ、「親の本気」を幼少期から植え付けてきたかどうかってことなんだけど、

 

 

その「本気」とはどういうことなのかを書いてみたつもりだ。

 

 

書けたのかな笑

 

 

 

 

あ、おはよーございます♪