今日は小1の授業日だ。
今はペナテストに挑んでいる。
今回の三語短文は
①お寺・田んぼ・風
③かもい・大黒柱・お父さん
この3題だ。
語彙って、勉強の根幹であるはずなのだが、最も軽視されやすい。
なぜなら
指導する側であったり、親にとっては
「知っていて当たり前」
のものだからだ。
例えば「大黒柱」なんて、大人にとっては建築物の物理的な柱のことも、家族の中心的存在としてのことも
どちらも当然のように分かっているから。
勉強に関する知識、特に定理や公式などは自分も「勉強」を通して習得した記憶があるから
子供にとってもそういうものだと思いやすい。
しかし
言葉はそうじゃない。
どこから
何かから
自然と身につけていくわけで、苦労して学び得たという感覚がない。
だから「能動的に頑張って身につける」という意識はない。
これが、「まあ知ってるだろう」「そのうち身につけるだろう」という感覚に繋がるんだと思う。
毎日三語ずつとはいえ、コツコツと積み重ねる。
普段の生活の中ではなかなか出てこない言葉。
そして
それを繋げていく思考。
語彙モンスター
1年後、2年後を想像したら
ワクワクするよね。