勉強ができない子
いるよ
確かにいる
んで、この子達をじっくりと観察していくと
分かる
判る
解る
という瞬間がとても少なく生きているように見えるんだ。
シンプルに言えば目の前に四角い物体があって、それを「スマホだ」と認識すること。さらに「これはママのスマホだ」と判別すること。
これが他の子達と比べて少ないように見える。
スマホってのはあくまでも例だからね。
なぜ少ないのか
その物を何かだと認識できるのは
知識
言い換えれば「名前」「言葉」だ。
そう
結局は、言葉が足りない。
早期に語彙力ネットを育てなかったために、知らない言葉をスルーすることが当たり前になってしまった感じ。
これが学校の授業でも起きてしまうと
あっという間に授業についていけなくなる。
そういう状態の子は
何度も教える
丁寧に教える
ということをやってもあまり意味がない
自分で考えさせる
というのもダメだ。
考えるために必要な知識も経験も言葉も入っていないから。
だから1秒でも早く言葉を増やすこと
知識は言葉だ
思考は言葉だ
言葉を徹底的に増やす!
これが遠回りに見えて、1番最短で確実なコースだと思う。