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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【教育の根本】長年見てきて思うトップ層の特徴

 

もうこの業界に何年いるだろう…

 

大学一年生の後半からだから

 

30年間か。

 

しかも、ずーっと個人塾。

 

その間、千人以上の生徒やその保護者と接してきて

 

東大

京大

一橋大

東北大

名古屋大

北海道大

お茶の水大

横国

農工大

外語大

信州大

埼玉大

 

といった国立大学や

 

難関私立大や医学部医学科

 

 

教えた生徒達がいろんな道に進んでいくのを見てきた。

 

 

 

いわゆるそんな「トップ層」の子達やその保護者は

 

 

一体どんな特徴があるのか。

 

 

 

僕は「3つ」あると思う。

 

 

 

まず最初に答えから。

 

 

①親の根気と本気

②精神的な成熟

③雨垂れ足を穿つ

 

 

これだ。

 

 

まず

 

①親の根気と本気

 

 

もうね、何をおいてもこれに尽きる。

 

これが土台の9割。

 

 

目を見て話す

 

会話を必ず返させる

 

子供様を許さない

 

親の言葉は絶対

 

本能でビビらせる

 

躾レベルでブレない

 

 

親が「教育」という観点でどれだけ自問自答し、実践し、継続できるか。

 

 

根気と本気だ。

 

 

結局のところ、

 

②精神的な成熟

③雨垂れ石を穿つ

 

 

この2つも、親の根気と本気で培われるようなものである。

 

 

確固たる信念で子供と対峙し、「対人間」として我が子と接してきたならば

 

 

その子は確実に内面的に成熟していて、

 

そして

 

親の取り組みが体に染み込む。

 

 

だからコツコツ取り組むことが当たり前になっている。

 

 

結局のところ、そういうことなのである。

 

 

 

「それなら塾の役割は何なのか」

 

 

と言われそうだが、

 

 

それはね

 

 

「そういうトップ層の子達を実際に何百人も見てきたからこそできることがある」

 

と答えたい。

 

 

そういうレベルの子達が

 

 

目をキラキラさせて受ける授業や話。

 

 

親の根気と本気によって良質な土がたくさん積み重なったところを

 

僕がザックザクと鍬で耕し

 

 

そこに最善の種と肥料を与える。

 

水も、ね。

 

 

そしたらあとは勝手に芽が出て、ガンガン伸びる。

 

 

どんな良質な土だって、耕さなきゃいずれ固まってしまう。

 

種を蒔かなきゃ芽も出ない。

 

水はその時々で自然に雨も降るだろうが

 

 

ちっとも降らない場所も時もあるからね。

 

 

そうやって

 

 

子供は周りの大人の観察と努力で育つ。

 

 

ある時、あるところからはもう勝手に育つ。

 

太い幹ができちゃえば

 

 

肥料も水も必要ない。

 

 

深く伸ばした長い根から

 

自分で自分に必要なものは吸収する。

 

 

 

それが松江塾で育つトップ層なんだと思う。