勉強を頑張らせる理由に
「将来の選択肢を増やすため」
っていう意見は必ず出てくるよね。
確かにそうなんだけどさ
実生活で、選択肢が多いと本当に嬉しいかどうか
ちょっと考えてみたんだ。
朝、クローゼットの前に立つ。
そこには200着の服がある。
さあ!どれ着ていく?
となった時と
2着だけ目の前にあって
さあ!どれ着ていく?
となった時
早く家を出発できるのはどっち?
という観点。
見落としがちだよね。
選択肢が少ないってことは
決断が早くできる。
そして、早く次の行動に移れる。
そういう考え方もあるよね?
もちろん、その選択肢が下位レベルのものしかないっていうのは嫌だから
金のネックレスか、ダイヤのネックレスか
みたいな2択にしたくて
みんな頑張るわけよね。
子供にとっての日々の選択肢も同じ。
毎日勉強する
これは、他と並ぶ選択肢にしない。
まずそれやってから次の選択肢を選ぶステージに進みなさいって仕組みが家庭内で作れたらいいよね。