先生達の情熱があればあるほど
先生達に任せろ!
さあ!一緒に頑張ろうぜっ!
頑張るぞっ!おーーっ!!
って雰囲気が強くなっていく。
松江塾
今年度から
脱!定期テスト!
を掲げ
いかに入試当日に点を取れる力を身につけるか
いかに高校の勉強を自学で乗り越えるか
ここにシフトしている。
だから、学校の定期テストに関しては
「ごとき」
という立ち位置になっている。
高得点は素晴らしい
上位順位も素晴らしい。
しかし
その結果に
どうやって辿り着いたのか
そっちの方がよほどに大事だと
声を大にして言いたい。
さて
この
塾のテスト対策
果たして、良いのか悪いのか。
これまた、過去の記事から引っ張ってきた。
↓ ↓ ↓
これまでいろいろなテスト対策をやってきたが、
一番良くなかったのが
上位の生徒に「家でテスト勉強するので、休みます」と言わせてしまうものだったね。
こちらとしては、良かれと思ってやったことが、
そういう子達にとっては「時間の無駄」になってたんだよね。
それでも上位の子は真面目だし、
家庭の方でも塾を休ませたくないと考える人が多いようで塾に来て対策授業を受ける。
その結果、伸びきらない。
だって、塾で準備する対策講座は「出ないかもしれないマニアックな問題」ではなく、
「必ず出る重要な問題」を多くやるでしょ?
上位層の子達の「差」は、重要問題の部分ではなく、
「マニアックな問題」でつくのだから。
↑ ↑ ↑
塾がテスト対策に注力すると
必ず壁にぶつかる。
手を出すと伸びなくなる上位の子
手を出さないと伸びない下位の子
この両者には
境目がないんだ。
いや、あるのかもしれないが
バラバラだし
やりようによって壁の位置が変わるし
ここに正解はなかった。
定期テストと20年近く戦ってきた僕が言うのだから
ある程度正しいんじゃないかと思っている。