松江塾には学力上位者が多い。
ただクラス分けはしていないので、
偏差値75の子と55の子が同じ教室にいて
同じ授業を受ける。
これに関しては僕の拘りで、
同じ費用をもらっている以上、同じ授業を提供することは当たり前だと考える。
そういう環境だと、対面でもオンラインでも「学力差」というものが視覚化される。
授業を受ける姿勢
授業を受ける目線
そういうものに明らかな「差」があるのだ。
まず顕著なのが、「目で聞いているか否か」だ。
これほどまでに顕著に差が出るものはない。
ワークの反復回数
1日の勉強量
そういう「勉強やり方」的な違いは誤差だと思う。
何よりも一番大きな差は
目で聞いているか否か、だ。
そんな学力最上位走の子達は
ノートをとらない
んだよね。
じゃあ、何をしてるかというと
基本、こっちを見てて、サラサラとメモ書き程度しか書いてない。
基本、ずっとこっちを見てるんだ。
彼らは分かってるんだよね
大事なことは、基本的に教科書に書いてある
ってことを。
だから、最終的にはテスト前にそれを見ればOKってことを。
それよりも、生ものである「先生の言葉」を余すことなく視覚として記憶に留めたいって欲が見えるんだよ。