ちょっと真面目にプロ目線で。
本屋に行き、問題集コーナーに行く
するとすぐに皆さん「学年」をチェックしない?
自分の子が小2だとすれば小2のものを手に取る。
それはそれで「学校準拠」の内容をやりこみたいのならOK。
しかし
松江塾の低学年本科の人は分かるはずだが
松江塾の問題は、何年生のだか全く分からないよね?
途中、僕の授業のところはなんとなく学校の少し先をやってるって分かるだろうけど。
実はね
問題集の学年はあまり関係ないんだよ。
それよりは「レベル」を重視した方がいい。
小2でもレベルはピンキリだから。
例えば国語なら
小2の賢い子は小4の簡単な文章題を特にストレスなく解く。
読めない漢字とかはあるかもしれないけどね。
国語が苦手な小4は、小2の高難易度の問題はまるで解けない。
だから学年に拘らず、苦手か得意かをしっかり見極めてあげようね。
一番ダメなのは、
難しい問題を解けるようになってもらいたいから難しい問題集を解かせる
ってやり方。
これは「理解し土台を作る」のではなく「その問題の解き方を覚えてその通り解く力」が身につくだけなのよ。
しっかりと問題集と睨めっこ。
日頃観察しまくった我が子を思い浮かべながら、ね。
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