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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

夫婦の教育温度差を埋める?埋めない?どう埋める?

 

これはかなり大きな問題だと思う。

 

日本の教育現場のど真ん中にいて感じるのは

 

「子供の教育はほぼママによるワンオペ」

 

ということ。

 

 

父親の経済力と母親の狂気

 

 

とはよく言ったものだが

 

まさにほんとこれ。

 

 

「金は出す。だからやってね。」

 

 

多少の程度差はあれど、みんな大体そんなものではないか。

 

 

もちろんね、松江塾には完全逆ワンオペのパパ達もいる。

 

でも、全体からしたら極々少数派なんだよね

 

 

 

 

 

 

さて

 

 

そんなママワンオペ教育育児と夫婦間の教育温度差

 

 

 

まず、埋めるか埋めないか問題について

 

 

埋めなくていいと思う

 

 

 

というか、埋まらないんだと思う。

 

 

能力や意識の問題ではなく

 

 

「持ってるチャンネルの違い」

 

 

なんじゃないかな、とも。

 

 

性差

 

 

と言ってもいいかもね。

 

 

男がお化粧しないのと似たような。

 

 

太古の昔に戻れば、男は外だ命をかけて狩りをして

 

女は棲家で待ち、食事を作る

 

そして命に代えて我が子を守る

 

 

 

多分、そんなイメージ。

 

 

つまり「役割分担」がスタートなんだろうね。

 

 

 

そう考えたときに、子育てっていうのは

 

 

ママに完全シフトっていうよりは

 

 

「時期によって違う」

 

ということになりそうだね。

 

 

つまり

 

 

保護しないと命が続かないときは母親に

 

戦う力が身につかないといけないときは父親に

 

 

そんな感じで育児の主導権は流動的になる感じなのかも。

 

 

生まれたての赤ちゃんは、母親の母乳でしか育たないわけだし。

 

 

そう考えてみると、時期によっては「埋まらない」と考えるべきものなのかもね。

 

 

とは言っても今は太古の昔じゃない。

 

幼少期の育て方でその後の能力差も顕著になる。

 

 

そうなるように世の中の仕組みがどんどん変わってきたから。

 

 

であればその役割分担をしっかりと整えていくべきであるのは間違いない。

 

 

さてさて、どうしよう。

 

 

本来埋まらないものを埋めるにはどうすれば良いのか。

 

 

多分方法は一つしかない。

 

 

 

自分が変わる

 

 

 

 

これだ。

 

 

 

いつも行き着く先はこれ。

 

 

自分以外の人を変えるなんて

 

そう簡単にできることじゃない。

 

 

 

自分に置き換えてみたら分かるのでは?

 

 

 

相手に「子供の教育、手を抜きなさい」と言われて

 

 

「はい、わかりました」

 

 

って言える?

 

 

言えないよね。

 

 

自分の方針がぶれないのなら、

 

その根っこを変えずに枝葉を変える。

 

 

根っこは相手からは見えないけど、枝葉は見える。

 

 

相手から見える部分を変えること。

 

 

わかりやすく言えば「言葉」だ。

 

 

いつもの論理展開

 

いつもの聞く態度

 

いつもの相槌

 

 

そういうものを変えていく

 

 

 

自分が変わると当たり前のように相手が変わる

 

 

 

その変化」に突破口を見出す。

 

 

とにかく、やるしかない。

 

 

動くしかない。