「現金、いくら持ってる?」
「んー、5,000円」
「みんなどこで集合するの?」
「分からないなー」
「いつ帰ってくるの?」
「分からないなー」
実は聞けば今回のオーストラリアは
浦高時代の同級生が東京外語大に進学し、オーストラリアに留学しており
そこにこれまた浦高同級生の一橋の子と一緒にその外語大の子のところに行くそうなのだ。
しかしもう一人の一橋の子は一度タイに寄り、商社で働いてる浦高の先輩のところにOB訪問をしてから合流すると。
出発もルートも合流もバラバラ。
「世界のどこかで活躍する人材に」
という浦高の校訓をそのまま地で行く子達。
まあ、逞しいことは間違いないので
放っておこう。