なんだろうか
「管理されてやる力」を我が子に身につけさせたいのか。
「管理されて頑張ることに慣れた大人」にしたいのか?
ちょっとだけ頭使えば分かるだろうに。
「人は置かれた環境に慣れ、その力を身につける」ということを。
自分で頑張らざるを得ない環境に身を置けば自分で頑張る力が身につく。
管理されて頑張る環境に身を置くと管理されて頑張る力が身につく。
慣れたら、習慣化し、その力が身につく
極めて単純な話だ。
そんなこと、誰だって分かっているのに
「もっと管理してくれる塾」を探す親は
「そうは言っても管理されないとうちの子はやらないから!」
と思うんだろうね。
「受験」という期限がある教育育児の中で生きているから。
でもね
言っておこうかな。
管理されないとやらない子は、管理されてもやらない。
その管理体制がもっときつければやるにはやる。
しかし、結果は出ない。
中学受験
高校受験
大学受験
こうやって年齢が上がれば上がるほど、ね。
だから、早く気づくべきなんだよ。
子供は犬じゃない
ってことを。