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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

10教えて3しか染み込まないより、7教えて6染み込んだ方が良い

 

親世代って、例外なく全員「学生時代」を過ごしたはず。

 

ということは、全員が何かしらの「授業」を受けてきたわけよね。

 

熱い先生

 

クールな先生

 

大雑把な先生

 

丁寧な先生

 

声のデカい先生

 

か細い声の先生

 

太った先生

 

スマートな先生

 

いろんな先生の記憶があると思う。

 

 

そしてその授業の記憶も…

 

 

ある?

 

 

ない?

 

 

 

多分だけど、ほとんどないんじゃない?

 

 

僕自身もそうなんだけど、その先生の記憶はあっても、「授業」の記憶って、ほぼないのでは?

 

 

よく、松江塾の大学生とかにも言われるんだよね。

 

「雑談は覚えてるけど、授業内容の記憶はあまりない」

 

って笑

 

 

でもね、これは当然なんだと思う。

 

だって「理解」した時点で知識は伝達が完了していて

 

どんな経路を辿ったかなんて、もうどうでもいいわけで。

 

 

そしてそうやって「授業を受けた記憶がない」っていうのは

 

しっかりと知識が伝わり切った、ということなのかな、とも思うんだよね。

 

 

題名にも書いたように、僕の授業は基礎基本重視。

 

その反復ね。

 

 

10ある全ての知識を限られた時間で教えようとなると

 

 

どうしても伝わりにくくなる。

 

 

書いてる子達には「3」しか伝わらない。

 

 

いや「3」しか届かないくらいの心理状態になると思うんだ。

 

 

「何言ってるか分からない」

 

「ちょっと速すぎる」

 

みたいな気持ちになると、脳みそ止まるよね?

 

 

だからあえて「10」のうち「7」だけをゆっくり教える。

 

だから「6」伝わる。

 

 

全体の「6」が伝われば、その子にとってその内容は「得意」「分かる」となり、

 

 

それがようやく「自学の種」になると思うんだ。