多少の地域差もあるかもしれないが
そこそこ小規模都市でも言えると思うんだ。
例えば学年150人で大体平均して7番以内をいつもキープ。
その位置を「自学」メインで保っている子達
公立中よ?
んで、そこから地域のトップ公立校に進学。
そこでも「自学力」があれば上位20%あたりには入れる。
もちろん、身につけた自学力をフルに活用できる体力と時間的余裕がそこそこあることが前提。
そうすれば東京一工旧帝にまあまず進学できる。
自分の得意不得意を見極めれ、早めの方針転換をすれば最低でも早慶は可能。
大体そんなイメージだ。
あくまでも中学の時に自学力と勉強体力、勉強における自己肯定感を構築できたことが前提ね。
そしたらね、そこにきて「オール公立の強み」がメキメキと力を発揮するんだよ。
それは
世の中の9割のレベルの人たちと時間を共有してきたこと
これね。
早期にエリートコースに乗った子達は、
言語
抽象的思考
思想
そういったものに囲まれて人格形成に一番大切な時期を過ごす。
でもそれって、世の中の1割程度の狭い範囲の人たちとに囲まれるってことよね?
確かにそういう仲間とのコミュニケーションスキルは伸びるんだろうけど
それってあくまでも「世の中の1割」よね?
でも例えばビジネスで成功するためには
1割の人達に理解され、受け入れられるのと
9割の人達に理解され、受け入れられるのとでは
どっちが成果する?
医者とかみたいに、そういう知識や技能、技術系の職業は関係なく10割を対象にできるけど
それ以外の仕事って、そんな感じじゃないよね?
YouTubeの再生回数とか見ても
コンテンツの内容から明らかじゃん?
だったら、世の中の大半の人たちに囲まれて
その中で自学力鍛えて東京一工旧帝行く方が
中1から鉄緑とかで頑張って東京一工旧帝いくより
よほどに「君にうちの会社に来て欲しい」って思われるだろうし
生み出す何かが世の中の大部分に受け入れられる可能性が高いんじゃないかな。
その目安が
公立中で自学で上位5%以内からのトップ校で上位20%以内
最もコスパよく先行組に肩を並べるだけじゃなく、それよりも上を行く道なんじゃない?
と、松江塾からそういうルートを進んでいく子達を見ていて思うんだよね。