松江塾の日常は大学生のアルバイトたちが動かしている。
結構なところまで、ね。
全員が松江塾で学んだ子たちだ。
「自分で考えなさい、見ててあげるから」
「自分でやってみなさい、見ててあげるから」
そういう環境の中で大学まで進学し、そして松江塾でアルバイトだ。
昨日はA館のタイルカーペットを全て剥がし、新しいものに交換したそうだ。
古くなった本棚もみんなで新しいものを組み立てたとか。
この間もテキストの発送だとか、入塾や体験フォームへの登録をお知らせしたり
毎日音読のチェックをしたり、宿題の提出をチェックしたり。
とにかく、仕事はたくさんあって
それを分担してテキパキこなしながら、しかも「こうすべき」と考える仕事をやってくれる。
もちろん全て自分たちで判断。
こうやって小さいながらも組織を動かし、改善し、進化させていく経験を大学生時代に積めば
就活で「大学時代に何に力を入れましたか?」という鉄板の質問に対してかなり具体的に自分の言葉で答えられるよね。
いいよね。