昨日はずーっと5ミリくらい浮いていた。
東大の合格発表からずっと。
もちろん、みんなの進路が確定していくことが塾長としては一番嬉しい。
そりゃーそうだ。
松江塾を通過して、みんな大学生や社会人になっていくんだ。
それぞれの人生の一通過点として経験と記憶に残ってくれれば
こんなに嬉しいことはない。
これで松江塾からは5人目の東大生の爆誕である。
そのうち4人は小学生の頃から通ってくれている。
一番最初の東大生は小6の最後からだけど
それ以外の3人は小4や小5から松江っ子。
その子達の成長過程を塾を通して振り返ると
ある共通点が浮かび上がる。
それは
「塾に来るのが楽しそう」
ということである。
授業が楽しいのか
友達と会うのが楽しいのか
テストに満点を取ろうと挑むのが楽しいのか
分からなかったことが分かるのが楽しいのか
それぞれの個性は違うよ。
休み時間にみんなとわちゃわちゃしてる子もいたし、
一人で静かにしてる子もいた。
でも、なんだかんだで授業中の表情は生き生きしてたよね。
今年も東大や北大、早稲田や慶應、MARCHなどの合格報告を聞いて
そしてそれが「その子達は小中学生の時にどうだったか」を振り返ると
今来ている塾生の今後がなんとなくだけど見えてくる。
昨日はそんな話をどの学年でもした。
それをどう受け止め、どう心に刻み、どう動くか。
結局は自分
だからね。