毎年、この時期になると多くなる。
特にプレの小3と小学部の小6。
松江塾の仕組み的に、プレから小4本かに上がる時と、
小学部本科の小6から中学部本科の中1の上がるときが
最も退塾が多くなるのだ。
プレは「楽しい!」「遊んでるみたい!」「ご褒美!」という空間から
「楽しい!」「毎回テスト!」「合格!不合格!」という空間にステップアップ!
これに本人か保護者の方のどちらかがついてこれなくなる。
さらに小6から中1
これは最も変化のでかいタイミングだ。
週2回、夕方の2時間だけの授業。
自学日もあるが、それも週2日、夕方の2時間だけ。
それが中学部本科になると週5日の授業日!しかも2時間40分!
毎日文系と理系の授業があり、毎日自学の時間もある。
さらに定期テスト前は基本的にはオフ日がなくなる。
ちょっと調べてみてもらえれば分かるが、
川越で最もガチ
であることは間違いないだろう。
川越に限らず、かな。
僕は全国に知り合いの塾長がいて、とんでもない結果を出す塾の塾長も多い。
その塾と比べても、松江塾は同じくらいのハードさだから。
でも
そうじゃなきゃ、3年連続で東大・一橋大の現役合格なんてでやしない。
浦和高校・川越高校・市立浦和高校といったトップ高の学年1桁が何人も誕生するなんて不可能だからだ。
スポーツで言うなら、「習い事クラス」から「選手育成コース」に上がるようなものだと思う。
だから
僕の中ではこの時期の退塾は仕方がないことだと思っている。
こっちは本気だから、本気で頑張る子達とだけ前に進んでいく。