親の怒りの上限を、いや青天井を子供に分からせてきたかどうか。
これで反抗期の重さや対処の仕方が大きく変わると思っている。
我が天使はいまだにゲラおとなし子にしっかりと「ブチ切れ」る。
そう書くとネガティブなイメージを持つかもしれないが
そうではない。
例えば幼少期、道に飛び出しそうになる我が子の腕を掴み
心の底から怒鳴ること
これは大事?不要?
もちろん、大事である。
事故の危険性とか
そういうことを切々と説く前に
まずしっかり
「なぁにやっでんだぁぁぉぁぁぁぁ!!!」
とぶち切れる。
これが大事。
親というものは、自分の何かミスとかに対し、
ガッツリと切れるもんなんだ、ということをしっかりと染み込ませること。
これが大事なんだ。
そういう姿を幼少期からたまに見せていくことで
「この人はしっかり切れる」
と子供がどこかで分かっている状態こそ大事。