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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

第一子の受験、親は絶対に「その先」が見えない

 

これはもう、どうしようもないことなんだけどね。

 

第一子の受験

 

親は「受かった先」にしか我が子の成功はないと思ってしまう。

 

これは避けられないんだ。

 

だからとにかく必死で「合格」を追い求める。

 

 

課金

あの手この手

最後のひと伸ばし

何が何でも

 

 

そんな気持ちと行動が我が子の大切な力を奪っているだけでなく、

 

その先の「失敗」に向けて大爆走してるのも知らずに、ね。

 

中学受験ならその先の6年間

 

高校受験ならその先の3年間

 

大事なのは入ってからなのに。

 

そして入ってからはもう「自分で主体的に頑張る」ということができなければ

 

下位確定

 

なのにね。

 

 

でも、第一子の時はこれが見えないんだ。

 

 

僕はラッキーなことに、塾の先生として多くの「第一子」たちとその「親」を見ることができていた。

 

 

だから第一子であるゲラおの時に

 

 

「知らんがな」

 

 

で見守ることができた。

 

 

浦和

栄東

 

 

結局、どっちに行ってもゲラおの道は変わらなかっただろう。

 

もう中学生時代の様子を見ていて、

 

 

一番楽に一番良い結果を出す

 

 

ということに行動の柱がある子だと分かっていたからね。

 

 

そうやって我が子の性質をしっかりと観察し、

 

 

「その指針で自分で考えてやってみなさい」

 

 

というスタンス。

 

 

 

これができれば第一子の入学後、転落していく姿は見なくて済むと思うんだ。