いよいよ中2単元の最終章だ
ここをある程度吸収すると、取り組める和文英訳の幅がかなり広がる。
受動態の肝は、
その動作をしている状況を
○○は○○する
○○は○○される
と、2つの立ち位置から日本語で表す感覚に慣れることだと思う。
例えば
「私の母は納豆を食べる」
という文、これを「○○される」という文に書きかけてごらん、と言うと
冗談抜きで
「私の母は納豆に食べられる」
と書く子がいるのである。
何それホラーじゃん笑
もしくはある程度説明が進んだ時に
「納豆が私の母によって食べられる」
を能動態に変えると…
…
「納豆は私の母を食べる」
とかね笑
これね、日本語だと「そんなバカな」って思うよね?
でも、英語になるとかなりいるからね。
結局、英語だけを見て動詞の一部分を機械的に変える習慣がついてると
それを間違えだと気づかないんだよ。
eat
の部分を
is eaten
に変えれば正解!だと思いこみがちだから。
日本人は日本語で思考するんだから、
日本語で「○○する」「○○される」をたっぷりと考えることが大事なのよ。