さあ、今すぐに子供の部屋に行ってノートを数冊探してみて
その中のページからカタカナを見つけ出してほしい。
こんな文字がないだろうか。
これはもう何回も書いてる記事のような気もするが…
前後の文字から察するに、おそらくこれは「し」をカタカナで書いたものではないか?
この文字を書く子が本当に多い。
そして多くの場合、どこかで学力が伸び悩むケースが多いのだ。
最初の点2つにはあまり意識を向けず、最後のハネを下から書けばOK
という感覚。
まるで「そ」と「ん」をカタカナで書いた時と同じ感覚。
「ン」「ソ」と違いね。スマホからの打ち込みだと分かりにくいけども。
大体このパターン。
明らかに最初の2点が横に進んでいるのは論外として、
微妙に右上がりになっているのもよく見る。
シーツ
布団に敷くシーツなんてのを書かせたら、その妙な違和感を感じられるはず。
「シ」は
これ!
最初の2点を下に向かう直線上に上から平行に乗せる!!
「ツ」は
これ!
最初の2点を右に向かう直線上に左から平行に乗せる!!
そう
ひらがなと同じだ。
つまり
この感覚をしっかりと掴ませて、安心させてあげようよ。