今回、80名?くらいの方々に納豆英文法のスタート動画をお渡しした。
「なんでこれが納豆?」
と思うかもしれない、最初の最初だ。
アルファベットだけで4回の授業を使うスタート。
いや、その前に大切な前段階があるか。
とにかくね、
アルファベット「ごとき」に、
いずれ川高川女のようなトップ校の、さらにその中のトップ層に入る子達が
なぜ4時間も使う?
って思うよね。
それについて、動画をお渡しした保護者の方からのLINEに
「金言」
が入っていたんだ。
その方は現在小学生の弟君のために動画をリクエストしてくれたんだけど、
きっと、アルファベットについて家族で話に出たんだろうね。
「アルファベットにこんな時間かけるとは!」
「ここまでじっくりやるんだー」
とか、きっとそんな話から始まったんじゃないかな。
そしたらね、
その弟君のお兄ちゃんが言ったんだって。
「小1もひらがなに何時間もかけるからね」
おおお…
まさにこれよ。
ほんとこれ。
そう考えると、なんならアルファベットに4時間って、少ないって思えてこない?
母語じゃないんだから、馴染むのはもっと大変だろうし。
「アルファベットは大体分かるよねー。言えるよね!じゃ、簡単な単語から始めようかっ!」
って言うのが、今の多くの塾の現状。
もし日本の小1で、
「幼稚園の頃にひらがなやったよね。大体読めるよねー。じゃ、漢字使った熟語から始めよっか!」
って授業が行われたらどうなる?
って話よね。
そりゃ、英語嫌い増えるわ。
そりゃ学校の英語の平均点が50点台とかになるよな。