勉強の出来不出来は、勉強に費やした時間と、その中でどれだけ濃密に取り組めたかに比例する。
つまり、まずはどうしたって「時間」をかけることが不可欠になってくるんだ。
例えば部活や習い事
そこに時間を割くのなら、
もうその時点でスタートラインを1メートル、2メートルと下げていることを自覚しないといけない。
どんなに望んでも、スタートラインが5メートルも後ろなら、
ライバルよりも早くゴールテープを切ることはかなり厳しいだろうね。
だから必ず「天秤」にかけること。
勉強で手にしたいもの
と、
その勉強以外の習い事で手にしたいもの
言い方はキツイかもしれないけどね
「これまで続けて来たから辞めるのは勿体無い」
とか、そういうふわっとした理由で、
勉強という競争のスタートラインを数メートル下げて良いのか?ってこと。
親も子も、そこはしっかりと考えることが大事なんじゃないかな。
もちろんね、頑張る子は全部頑張るわけで
その内訳の割り振りを覚悟して、濃密な時間を過ごせれば問題ないんだけどね。