川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【価値観】勉強か、習い事か

 

永遠のテーマなのか

 

いや、どうなんだ?

 

少々理解に苦しむところではあるが

 

例えば我が子が水泳の習い事をしてるとしよう。

 

小さい頃からやっていて、よく分からないが「育成コース」なる、泳ぎの上手いコースにいたとする。

 

その習い事をやっている子達の中では上位1割くらい?だとして。

 

そうね

 

市の大会とかに出ると、1位2位3位?

 

あたりだとして。

 

親子揃ってそれにプライドポイントを置いている。

 

まあ、気持ちは分かる。

 

だが

 

全国に1000近くある市町村の中で、多少光るものがあるというレベル。

 

それと勉強とを天秤にかけるその気持ち

 

理解ができん。

 

いや、まあいいんだよ。

 

どこに価値を置くかは人それぞれ。

 

各家庭次第だし

 

特定のスポーツの中に身を置いてると、その中でのマウントもあるだろうし。

 

その世界で成功している者を目標に親子で頑張るのも分かる。

 

でも

 

現実を見ているのか

 

という思いは、どうしても拭いきれないんだ。

 

 

その道で成功している者と、我が子

 

 

ちゃんと見えているのだろうか

 

 

 

って、いつも思う。

 

 

 

強豪校の、ベンチにも入れずに応援席から応援する子達の映像。

 

 

あれを見るといつも苦しくなる。

 

 

時間のほぼ全てをそのスポーツに打ち込み

 

小中では地元の神童とすら言われた子達もいるんだろう。

 

そして強豪校へ。

 

 

しかし、スポーツの世界で光輝くのなんて

 

 

一握りの中のほんのひとつまみだけを浮かべたさらに上澄み

 

の子達である。

 

地元のエース

 

が100人集まって、結局その中には誰も「何者」になれる子がいない

 

そんなのは当たり前だ。

 

 

ゲラおの同級生だって、なし子の同級生だって

 

 

そんな子は何人もいた。

 

 

全国大会で優勝!

 

を引っ提げて名門大学に入り、結局一度も箱根駅伝走れなかった子とか、ね。

 

 

スポーツの世界では、スポットライトを浴びる子達の下に

 

 

時間と意識と体力の全てを注いだのに何者にもならなかった子達とその親

 

 

が何倍も何十倍も何百倍もいるんだ。

 

 

繰り返すが

 

 

それは本人と親の価値観だから

 

 

僕がとやかく言うこともないんだけれど

 

 

 

時間は有限で、戻らないからね。

 

 

 

まあ、でも

 

 

 

いろんな子や親を見てきて

 

 

その子達が大人になってどうなのか

 

 

まで見てきてる身からすると

 

 

 

 

どうなの?

 

 

 

 

って思うことは多いんだ。