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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【本気の受験生に】フライングした者が堂々と勝つ世界

 

 

陸上競技ではルール違反だ。

 

今は一発で失格だっけか?

 

確かセンサーで測定されていて、早すぎると認定されたらアウト

 

とかだったように思う。

 

わずか0.1秒とか

 

そういう世界の話だと思うのだが

 

その程度の時間でも有利不利が決まるほどにスタートが大事ってことなんだろう。

 

さて

 

受験

 

これに関しては何度も書いているようにフライングという概念がない。

 

というよりも、むしろ推奨されているんだ。

 

これが陸上の短距離走だとしよう。

 

いよいよ100メートルの決勝だ。

 

選手が入場ゲートから一人ずつ入ってきて、アナウンスされ、手を上げて観客の声援に応える。

 

その時はまだジャージと着てて、大きなバッグも持ってるんだっけ?

 

そしてゆっくりと自分のレーンに行き、ジャージを脱いで準備をする。

 

全員がレーンに到着したら各自がストレッチしたり、ぴょんぴょん跳ねたりして身体と心を整える。

 

審判から声がかかり、何となくスタートラインの前に立ち

 

100メートル先を見つめ

 

スターティングブロックに足をかけてしゃがむ。

 

 

なんていう一連の流れ、あるよね?

 

 

 

あれさ

 

 

選手の名前が呼ばれ、フィールドにジャージ姿で現れた瞬間

 

バッグを置いて 

 

スタコラサッサ

 

とレーンを走り、100メートル先のゴールを駆け抜けたとするじゃん?

 

その瞬間、会場からスタンディングオベーション

 

 

「やりました!優勝です!タイムは…測定してませんが1位通過です!優勝です!」

 

と、会場にアナウンスが響き渡る…

 

 

そう

 

これでいいんだ

 

 

これが受験という世界。

 

 

 

まだ次の選手はフィールドにも入っていないのに、優勝が決まる

 

 

これが勉強の世界だよ。

 

 

1秒でも早くスタートしたほうが勝つ。

 

 

 

「位置について」

 

 

の声で猛ダッシュぶちかましても大丈夫な世界

 

 

むしろそれが賞賛されるんだ。

 

 

今年の中3はもうその段階だ。

 

 

 

さあ

 

 

明後日の月曜日

 

 

 

その日が今年の中3の受験本番だ。

 

 

 

みんながんばれ