松江塾に来てくれる子達の学力が上がれば上がるほど
「我が子ファンな親」
が多くなってきた感がある。
ただ可愛い
ただ大事
っていうんじゃなくて
頑張る姿に惚れ惚れ
その意識に敬意
なんで？と不思議に
そういうプラスの感情を持って我が子を見ることが大好きな親ね。
もうね、自分がそういう子に育て上げたことはすっかり忘れていて
ただただ我が子をずっと見ていたいって境地にいたる。
もうこうなるとね、子育てに関する全てが好転していくんだ。
大事な部分を繰り返すよ
自分がそういう子に育て上げた
言い方は適切じゃないかもしれないけど、
自分が作り上げた作品に惚れ惚れする
という感覚に近いかな。
こうやって書いてくるとね
「いやいや、うちの子は無理よ」
って思うかもね。
でもね
これは心持ちひとつだと思うよ。
「褒めて育てなさい」
っていうことの利点は、まさにここだと思うんだ。
一つも良い部分がない子なんている？
いないよね
その一つの良い部分に惚れ惚れしてごらんよ。
欠点とかは、今はいいから。
その良い部分を見て、惚れ惚れして言語化。
その繰り返し
気持ち良くなってくるから。
もちろんお互いにね。
子供って、そうやって親に惚れ惚れされることで自己肯定感を構築していくんじゃないかなー。
僕なんて、背は低いよ？
１６７センチだから。
多分平均以下だよね？
でも、我が天使な奥様は結婚前からずっと同じことを言ってくれるんだ。
「私は背の低い人が好き。だって、イケメン率高いじゃん？背が高い人って、昆虫のナナフシにしか見えない笑。」
もう２０年間もずっと同じ言語化。
そりゃ、背が低いことを誇りに思うようにもなるでしょ笑
世界で一人だけでしょ？あなたの子供は。
取り替えることなんてできないよね？
だったら、どうしたってその子を育てていかないといけないんだよ。
上に上に。
しかも自分で自己肯定感を持って自ら成長していく子に。
そこをよーく考えてね。
