何か物事や状況が上手くいかない時、
その道を切ってしまう人がいる。
「やらないなら、もういい」
「頑張らないなら、無駄」
とね。
やって欲しいのに
頑張って欲しいのに
それなのに、道を切ってしまう。
どう考えても、悪手中の悪手である。
選ぶべき選択肢は、
道を切ることではない。
やって欲しい
頑張って欲しい
そう思っているのであれば
どうすればやれるのか
どうすれば頑張れるのか
それを考えるべきだ。
そしてその時に、道はそこになければならないのだ。
もちろん、その時には「待つ」というのが最大の効果を発揮する。
こういう時、間違う人はことごとく自らの意思で「不正解」を選んでいく。
これは常に僕ら夫婦の話題になる。
「なんでそっちを選ぶかね…」
って。
そして、その時に予測したとおりに今なってる…。
まあ、それはそれで、僕らにはどうすることもできないんだけどね。