プレと小4は、毎日音読の課題を「学問のすゝめ」とした。
これにフォニックスをプラスして。
作らず
されば
万人
位
貴賤
上下
差別
万物の霊
天地
よろずの物
衣食住
自由自在
互いに
妨げ
なさず
おのおの
安楽に
渡らしめ給う
趣意
されども
見渡す
かしこき
おろかなる
貧しき
富める
貴人
下人
有様
雲と泥との相違→雲泥の差
なんぞや
次第
はなはだ
明らか
なり
学ばざれば
智
愚人
賢人
毎日毎日音読することで、これらの言葉が小1から小4の松江っ子達に染み込んでいく。
これまでの流れからして、何日目かには誦じてしまう子がいるだろう。
こんな感じで、松江塾は毎日毎日塾生全員が音読をして、その音源を僕にLINE提出。
僕は全部聞いてコメント返信。
これを365日続けていく。
大変?
ええ、大変。
とても大変。
めちゃくちゃ大変。
だから、松江っ子が「大」きく「変」わるんだ。
僕には講師として大した才能もないし、
大手塾で培うようなノウハウもない。
だからこうやって地道にやるしかないのだ。
でも、それで松江っ子が伸びるのなら
それで良いではないか。