これはもう、完全に僕の指導上の趣味の話
特に面白みもないからスルーで笑
英語の初学者にとって
一般動詞の文の疑問文や否定文は最初の壁だと思う。
いきなりの文頭への「Do」だからね。
最初にbe動詞の文を学び
そのルールが自分なりに分かったところで
文頭に「Do」なるものを置くと疑問文とな…?
そもそもどう意味の単語なんだ?
という感じでフワフワしたまま突き進む。
Are you like sushi?
なんて文を書いて✖︎をもらって
なんでだーー!
って状態から
しっかりルールを覚えてできるようになる。
そこから数ヶ月後、初めて助動詞を学ぶ。
その時に
僕は初めて伝えるんだ。
「あの一般動詞の時に学んだdoは、実は助動詞なんだよ」
そんな言葉から始まり、説明を続ける。
もうその頃には英語の土台がしっかりできている子達だから
一気に表情が明るくなり、
「なーるーほーど!!そういうことだったのかーーーー!」
僕はこの流れが大好きだった。
でも
でもでも
新年度の教科書は
最初の単元で一気に全部同時に出てくるんだ…
あの楽しみが!
あの表情が見れないじゃないかーー!!
という愚痴ね。