今年度から学校選択問題に特化するために
英語を徹底的に「速く」進めている。
松江塾に在籍する子達には、
中2の終わりまでに中学3年間の英文法をマスターさせ、
英単語も学校の範囲を大きく超えてたくさん覚えてもらう。
中2の終わりまでには最低でも3級、できれば準2級を全員が取得できるようにする。
中3の夏以降、私立の問題をわんさか解くことによってさらに力をつけ、他の科目に余裕がある子は2級を取得できるまでに仕上げていきたい。
息子や娘の高校での様子から、偏差値70前後の高校には英検2級を取ってから高校生になる子の方が多い印象さえ受けるからだ。
そういうペースを可能にするためには、
「学校準拠」という考えは綺麗さっぱり捨てる。
英単語を簡単にした状態で、どんどん英文法の大枠をどんどん進める。
中3は分詞や関係代名詞を残すだけだし、
中2は動名詞、4文型、比較を残すだけ。
春休みが終わった段階でここまできた。
しかーし
ここからが大事。
一気に進んだ分、忘れるのも早い。
そうしないためには、学んだ全ての内容を常に反復演習をする。
ちょっと英語塾のような雰囲気も漂うが
高校入試からの逆算、高校進学後を見据えると
英語は早めに「得意中の得意」にしなければならないからね。